スケジュールを日常化する。

こんにちは、上ちゃんです。

 

 

遊びのスケジュールを立てるのは楽しいですよね。

私は、遊びだけでなく日常生活も全てスケジュール化することに挑戦しています。

 

始めてから一週間ほどですが、ToDoリストのみで活動していたときよりも極めて生産的に時間を使えていることを実感しています。

 

 

スケジュールを立てる上でのポイントは3つです。

 

ひとつめは、タイムブロッキングをすることです。

これは重要な事は全て、やる時間を決めスケジュール表に最初に入れるという手法のことです。

例えば、見識を広めるために、毎日読書を30分しようと決めたなら、ToDoリストではなく、スケジュール表に記入する。

 

ふたつめは、重要な項目は午前中のできるだけ早い時間帯に割り当てる

1日の時間が進めば進むほどに、いろいろな問題が起こります。

前の職場で実際に起ったことですが、上司から突然代わりに会議に出てくれと頼まれたり、顧客から急ぎの追加注文の電話がかかってきたり、後輩からの相談事がきたり。

読書の時間を夜に入れているとたいて、実際に読書の時間になるまでには疲れきっていて読む気力すらなくなっていました。

朝起きてから出勤するまでの間に本を開かなければ、読書できる確率はどんどん下がると気づきました。

 

みっつめは、タイムブロッキングした予定は、診察の予約だと思って対処する

ほとんどの人は、自分で決めた予定をあまりにも簡単にかえてしまいます。

想定外の頼み事に対応し、もともと予定していた作業が10分遅れたら、大抵の人は10分予定を後倒しにするでしょう。私もそうでした。

しかし、診察の予約だったらどうでしょうか?時間を譲って10分遅れて病院へむかいますか?つまり、そのくらい重要なことだということです。

 

想定外の頼み事がもともとのスケジュールと重なってしまったときは「16時から17時は大事な予定が入っているんだ。17時以降に話せないかな?」と行った具合に、ひとまず自分のあいている時間に入れられないか頼んでみてもいいのではないだろうか。

実際にやってみると結構いれられます。

 

 

”人のために時間を費やした一日は、自分のために時間を使わなかった一日である

             チャールズ・ディケンズ(イギリスの小説家)”