人生を変える習慣化の5ステップ。
こんにちは、習慣化の鬼上ちゃんです。
新年も始まり一月がたとうとしていますが、みなさんは目標を立てましたか?
例えば「毎日朝6時に起きる」「ジムへ通う」「毎日3キロ走る」「月に10冊の本を読む」などなど。
これらのことは「よし、やるぞ!」という気合だけでは頑張っても3日くらいで辛くなってやめてしまう人が大半かと思います。
そこで最終的に目標を習慣化するためのコツを書きます。
1、目標を立てる
例:毎朝3キロ走る
2、ステップを自分ができると思うところまで分解する
例:ウェアとシューズを買いに行く
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朝起きたらウェアに着替える
(ウェアを着るだけです。着たらすぐに脱いでもいいですし、着たまま朝食を食べたっていいです。慣れてきたら次のステップへすすみます。)
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玄関まで行って靴を履く
(靴を履いたらすぐに脱いで部屋に戻って構わない。)
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公園の周りを一周だけ歩く
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公園の周りを一周走る
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走る距離を伸ばしていく
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3キロ走る
3、もともとある習慣と結びつける
例えば私の場合、お風呂と結びつけています。入る前に筋トレを行い、あがったらストレッチを必ずします。
このように歯磨き、洗顔、お風呂など生活上にある習慣と結びつけてしまうとかなり楽に習慣化をすることができます。
その際、結びつけた習慣を行う場所へ、紙に書いて貼っておくと忘れづらくなります。
4、できない日があっても気にしない
習慣化で一番の敵は、自分で自分を否定することです。
ダイエットをしているとき。我慢できずに食べてしまって「食べちゃったんだからもう今までの分も無駄だ!もっと食べちゃえ!」となってしまえばどうなるかはおわかりでしょう。
この場合は極力食べないようにはするのですが、食べてしまったら「しょうがない、人間だもの。また明日から頑張ろう」と自分を許すことで続けていくことができます。
どんなに頑張って続けてきた習慣でも自己否定をすれば一瞬で消えてしまいます。
自分を許して続けていきましょう。
5,代替案を最初から作っておく
ステップの項目の例をとると雨が降ったときや雪が降ったときは走りにいけません。
そこで、雨が降ったときにはスクワットを50回する。という代替案を最初に設定してしまいましょう。
これを 「if thenルール」 と言います。
◯◯したときは◯◯する。
このif thenルールいろいろなことに使えますので試してみてください。