北海道へ行って驚いた3つのこと。
こんにちは、旅ライダー上ちゃんです。
ライダーの聖地とまで言われる北海道へ初めて行った際に驚いたことがありました。
それは、
・片側1車線での追い越し
・1日500キロ走れる
・学生がライダーに対して手を振ってくれる
・片側1車線での追い越し。
道路が直線的でみとおしが良く、信号もほぼないために車両の平均速度が高いです。市街地を除いて70〜80キロと高速道路並みで走っています。
そして平均速度が早い上に、片側1車線での追い越しが一般道で普通に行われるため、注意が必要です。なぜなら、大型のトレーラーや10tクラスのトラックも当然走ってくるからです。
対向車線を走っている私に向かって、追い越し中のトラックが正面から走ってくるという状況を経験をしましたが非常に怖いのでこれには気をつけましょう。
・1日500キロ走れる。
信号が少く走りやすいため、日帰りツーリングの距離が平均300キロ程度の私にも、1日500キロの距離を普通に走ることが出来ます。
移動時間の計算がしやすく観光、食事、休憩といった1日の計画が立てやすい事も距離を伸ばすことができる理由です。
具体的には1キロ1分ペースで計算できます。
・学生がライダーに対して手を振ってくれる
これは一番驚きました。所謂ツーリングスポットなどでよく見られるライダー同士の挨拶ヤエー(手を振る、ピースをするなど)ですがまさか、まさか、下校中の学生の方からやってくれるとは思いもよりませんでした。
その時の状況はこんな感じでした。
下校中と思われる15〜16人の中学生グループのうちの2人が、私に向かって手を振ってくれました。嬉しくなった私が手を振り返したところ、なんと全員から返ってきたのです。私が手を振るのをやめるまで、振り続けてくれました。
この出来事には本当に驚嘆しました。
そして、私はヘルメットの中で「北海道、すげぇ……」とつぶやいていました。
ちなみに、ライダーへのヤエーは9割返ってきます。
バイクに乗っているのなら、北海道へ行こう。