バイク旅に必要だったモノ、いらなかったモノ。
こんにちは、旅ライダーの上ちゃんです。
長期間の旅に出るときに時間をかけて考えることがありますよね。
・どこへ行くのか。
・何を持っていくのか。
今回は道具について、私にとって置いていったけれど必要だったモノ、私にとって持っていったけれど必要なかったモノ、そして自分に必要なモノの選び方について書きます。
置いていったけれど必要だったモノ
・テーブル
・(椅子)
・ダウンジャケット
テーブルと椅子は普通必要だろうと思われるものですが、私の経験上(一泊以上同じキャンプ場で宿泊しない。かさばる。何よりも出しいれが面倒くさい!)なくても問題はないと判断しました。
なぜかというと、私はホームセンターで売っている箱(通称ホムセン箱)を改造してバイクの荷台に載せ、その中に道具を入れていたのでホムセン箱をバイクから降ろせばどちらも代用が可能だったからです。
しかし、旅先で起こるであろう「キャンプ場での交流」を全く視野に入れていませんでした。椅子はもともと持っていなかったので旅先で購入しました。テーブルはホムセン箱で代用しました。
夏であってもダウンジャケットを持っていきましょう。
2017年の東北、北海道の夜間は非常に寒かったです。北海道で一番低い気温は12度だったと記憶しています。
暑いなら脱げばいいのですが寒いのはどうにもなりません。
私はもっていたフリースとウィンドジャケットから雨具まで5〜6枚重ね着していましたが、寒かったです……。
旅先で交流を積極的にしたい方、またはキャンプ場を拠点にする方は椅子とテーブルは持っていきましょう。
北へ旅をするときは夏でも防寒着を確実に持っていきましょう。
(北海道はユニクロでいつでもダウンジャケットが買えます)
持っていったけれど必要なかったモノ
・水筒
・ガスストーブ
ペットボトルで十分です。
ガスストーブはキャンプ飯が大好きな人でなければ、手軽な方へと流れていくのでコンビニやスーパーで惣菜やお弁当を買ってくる事になり、出番がなくなります。
また、ライダーハウスによっては調理器具を一式貸してもらえます。
自分に必要なモノの選び方
これは、だいたいのものを揃えたらあとは経験を積むしかありません。
まずは可能であれば1泊からはじめ、3泊、1週間と期間を伸ばしていくことをおすすめします。1週間を快適に過ごせればあとは一ヶ月でも1年でも同じです。
持っていった道具についてはまた次回書きます。